
ワーホリ準備中の皆さん、留学準備中の皆さん。
オーストラリアに来る前って、不安や疑問点たくさんありますよね??
『No Worries, Mate!!』 そんな疑問や不安を解消しちゃいましょう。
住み慣れた日本と違って、オーストラリアには日本と違うルールや習慣があります。
オーストラリアに旅立つ前にぜひ一読して役立てて下さい。
mixiではより具体的に質問できますので、「オーストラリアコミュニティ!」も活用して下さい。

オーストラリアの治安は世界レベルで考えてもかなり良いと思います。
しかし、基本的な危機管理は怠らないようにしましょう。
夜の人通りの少ない道を一人で歩くのはやめる。トラブルが多い、評判の悪いパブにはあまり行かない。等です。
もし、オーストラリアで事件や事故に遭遇した場合は、000番に連絡をしましょう。
000番にかけると、警察署や消防に直接かかります。

非常に難しい質問です。ここ数年、オーストラリアの経済発展とともにオーストラリアの物価はどんどん上昇しています。
・ミネラルウォーター $2
・ワイン $5〜
・ビール $2.8
・鶏肉(胸)$8/kg
・牛肉 $11/kg
・じゃがいも $2/kg
日本より安い商品もあれば割高な商品もあります。ただし、日本の食料品、本などは日本の3倍以上になります。

オーストラリアはとても大きな国です。日本の約21倍の面積です。
ノースエリアの熱帯雨林気候、オーストラリア中心部の砂漠性気候、シドニー周辺の温帯性気候、ブリスベン近郊の亜熱帯性気候などバラエティーに富んでいます。
シドニーを例に挙げて詳しく説明しますと、基本的に一年を通して暖かいです。冬は日本よりも暖かく時々Tシャツでも過ごせる天気の日があります。ただ、乾燥しているので朝・晩は冷え込みます。ダウンジャケット等の必要性はないと思います。夏は、日本と違って湿度がありませんので快適に過ごせます。しかしながら、日差しが強烈ですし紫外線レベルも高いため日焼け止めは必須アイテムです。
下記の表は、シドニーの最高気温の平均です。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
26 | 26 | 25 | 22 | 19 | 18 | 17 | 18 | 19 | 22 | 23 | 25 |

物品をオーストラリア国内に持ち込む際、関税及び消費税を払わなければならない場合があります。
合計額900豪ドル、アルコール飲料2.25リットル、紙巻タバコ250本、または葉巻及び紙巻以外のタバコ製品であれば250gまで
詳細はオーストラリア関税部のホームページをご覧になってください。オーストラリア関税部>>
オーストラリアへの食品などの持込(検疫)に関して注意して頂きたいことがあります。
卵・卵製品、乳製品、肉・肉製品、魚、ナッツ、野菜、果物などはオーストラリアへの
持込は禁止されています。また、これらの製品を持ち込んで虚偽の申告を行った場合起訴され罰金などの処罰の対象となります。
詳細はオーストラリア検疫検査局のホームページをご覧になってください。 オーストラリア検疫検査局>>

オーストラリアの交通機関は州によって様々です。バス、電車、タクシー、フェリー、トラムが代表的な交通機関です。
シドニーとメルボルンを例に挙げて説明します。
シドニーで最も便利で安い交通機関はバスです。バスはカバーエリアも広範囲に渡りますので、
乗り継げば遠方のサバーブへも楽に行くことができます。
また、サーキュラー・キーを拠点とした交通の手段としてフェリーがあります。フェリーの移動は本当に快適でお勧めです。
メルボルンの公共交通機関は、電車、トラム、バスの3つの交通機関をMet Cardで自由に乗り継ぐことができるようになっています。
また、メルボルンではトラムが広範囲なカバーエリアを持っていますのでトラムを使いこなせると生活も随分と便利になってくると思います。

オーストラリアの電圧は日本とは違います。
ですので、日本の電化製品はオーストラリアでは使用できませんので注意してください。
ただし、電源プラグに100V−220Vもしくは、100V−240Vと記載されているものは変換プラグを装着すれば使用できます。
240/250V、50Hz、O型

オーストラリアの医療レベルは非常に高く、新の医療設備と高い医療技術を持つことから、
海外からも治療にやって来る人たちがいます。オーストラリアの医療システムは、
それぞれの医療機関が独立していて、一般開業医(GP)、専門医(Specialist)、
病院(Hospital)、薬局(Chemist)、検査機関の5つの機関に分けられます。
大抵の病気や怪我の場合には、まずこの一般開業医に診てもらいます。
専門医は、一般開業医からの紹介を受けて訪ねるというのが一般的です。
また、オーストラリアで救急車を呼んだ場合には、結構な金額が請求されるので注意しましょう。
海外旅行傷害保険や民間の医療保険ではこの救急車費用もカバーされていることがありますので、事前に確認しておくようにしましょう。

オーストラリアの郵便局(Australia Post)は非常に便利です。日本の郵便局と違い、オフィス用具販売店という色合いも強く、
大抵の文房具やオフィス用具を郵便局で購入する事ができます。
また、郵便局の窓口では、電話、電気など公共料金の支払いの他、書留の受付も郵便局の窓口でおこなえます。
オーストラリアの郵便ポストは赤と黄の2種類あり、赤いポストは国内普通郵便、国際普通郵便用。
黄色いポストはExpress Post用です。

地域により正確な答えは申し上げられませんが、だいたいどのエリアでも水道水は普通に飲めます。
また、水道水はフッ素化されているので虫歯の予防の恩恵にも授かれます。
味は、東京を例に挙げると、東京の水道水みたいな匂いはありません。
また、オーストラリアでペットボトルのミネラルウォーターを買う場合は「Spring Water」と書いてあるペットボトル
を購入するようにしましょう。

ワーキングホリデービザの申請するタイミングは人によって異なりますが、だいたい4ヶ月前から6ヶ月前に申請する人が多いと
多いと思われます。
その間に下記の手続きを行います。
・英語学校の選択
・航空券の購入
・現地滞在先のピックアップ
・海外旅行傷害保険の加入
・国際免許証の取得
・役所などでの手続き
就業者の方は上司に頼んでリファレンスレターを書いてもらうことをお勧めします。
※ワーキングホリデーのビザ取得後から入国まで猶予が1年間あります。

タックスファイルナンバーとは納税者番号の事です。
オーストラリアで、アルバイト・就労する場合は全ての人
(留学生、ワーキングホリデーも含む)はタックスファイルナンバーを取得する必要があります。
そして、就労する際には雇用主にタックスファイルナンバーを伝える必要があります。
この番号は1度取得すれば、ビザが変わろうが再度申請する必要はありません。
オンラインからアプライ可能で、アプライ終了から約1週間前後でTFNが記載された封書が郵送で送られてきます。また、
オンラインでアプライするには全て英語で申請しなければなりませんが、簡単な文章ですので心配する必要はありません。
※オーストラリア国外からの申請は認められておりませんのでご注意下さい。
詳しい情報はATOのサイトをご覧ください>>

オーストラリアの場合、ワーキングホリデービザは片道チケットでの入国が認められています。
もしくは、オープンの往復航空券を利用するのが一般的だと思われます。
ワーキングホリデーでオーストラリアに行く場合は帰国日が決まっていない等の理由から、
1年オープンの往復航空券を買われる方も多くいます。
また、片道チケットで来られてくる人の中には帰国時には様々な国に立ち寄って帰国される方もいます。

観光とは違い、留学やワーキングホリデーでオーストラリアで生活しているとオーストラリアの身分証明書があると
生活が非常に便利になります。
オーストラリアでは身分証明に使うことの出来る書類や証明証がカテゴリーになっています。
さらに、それぞれの証明証類にはポイントがつけられていて、身分証明証を提示するときには必要なポイント以上
の書類や証明証を提示しなければいけません。
また、身分証明は、基本的に名前、生年月日、サイン、顔写真が載っている
必要があります。
パスポート (カテゴリー1) | 70ポイント |
オーストラリアの運転免許書 (カテゴリー2) | 40ポイント |
国際免許書 (カテゴリー2) | 25ポイント |
クレジットカード (カテゴリー2) | 25ポイント |

オーストラリアの銀行口座を開設する際、到着後6週間以内であればパスポートのみで銀行口座が解説できます。
もし、6週間を過ぎて銀行口座を開設するとなるとパスポート以外に身分を証明するための書類が必要となりますので、
現地に到着したらなるべく早く口座を開設することをお勧めします。
どの銀行のキャッシュカードにもEFTPOS機能がついていますのでキャッシュカードを使って支払いが出来ます。
■主なオーストラリアの銀行
ANZ Banking
Westpac Banking
Commonwealth Bank
St. George Bank

EFTPOSとは、銀行のキャッシュカードを使って支払代金を、自分の銀行口座から直接引き落とすサービスです。
ColesやWoolworthsなどで買い物をするとき、現金が無くてもエフトポスを使えば代金を支払うことが出来ます。
ただし、銀行口座に入金されていないと利用できません。また、キャッシュアウトといって店員に金額を告げると、
その分の金額をレジスターから渡してくれる便利なサービスも利用できます。

オーストラリアでは原則的にチップの習慣はありません。
しかし、西洋文化の流れを汲むオーストラリアではチップを置く人もいます。
一概には言えませんが、少し上品なレストランで気持ちの良いサービスを受けた場合などにチップを置く
人が多いようです。
オーストラリアのレストランでの、レストラン、カフェー、バーの喫煙に関してですが屋内外でも地域により全面禁煙の場合があります。
その際は、店員さんに尋ねたり、お店のサインなどを参考にしてください。

オーストラリアでの医療費はとても高いので加入しておいたほうがよいと思います。
なお、AIU保険等のように日本からしか加入できない保険と現地についてから加入できる保険の2種類があります。保険は各会社によって料金プランが異なるので各保険会社に問い合わせてみてください。

在留届とは、海外に三ヶ月以上滞在する場合に現地の大使館に提出する書類のことを指し、
ワーキングホリデーや留学生などが提出しなければいけない書類になります。
-在留届の意味-
「海外に在住する日本人が事故等の緊急事態に遭った時に、所在地と緊急連絡先を在留届で確認して
援護活動を行うためのもの。」
仮にですが、海外に滞在しているのにも関わらず、在留届を届けていないと、
大使館・総領事館は連絡等ができないので提出しておくことを強くお勧めします。
また、在留届はオンラインからも申請できます。
ORRネット>>